おうち映画は天気にもこだわろう!ㅤ鬼滅の刃を雷雨の日に観て臨場感を味わった話
鬼滅の刃、好きなんですよ。久々に原作を書籍で一気買いした作品でしてね。アニメもきちんと追っていますし、『無限列車編』のDVDも持っています。

無限列車編の映画も、わざわざ映画館まで観に行ったよね!
インドア派なのに!

煉獄さんに泣かされました……!
鬼滅の刃は、多分これからも、映画化した話はきちんと映画館で観る作品だと思います。
あまりに感動したので、後にDVDも買って、休みの日に家で観てみたんです。
その日のリアルの天気がとても悪くてですね。しまいには昼間から真っ暗になり、雷雨になってしまったんです。(しかも、ちょいちょい光ったり、落ちる音が聞こえたりしていました。雷はかなり近かったようです)
そしてそのタイミングでのテレビ画面が
猗窩座と
煉獄さんの
一騎討ち
外は雷と集中豪雨!
物語もクライマックス付近、何ならCMでもよく流れていたような、一番盛り上がるシーンですよ。
猗窩座と煉獄さんが、闇夜の中、互いに火花を散らすあの名場面。まだまだ実力が足りないこともあり、それを見守ることしかできない炭治郎。どんどん白熱していく二人の戦い……
そしてリアルの外でも雷と集中豪雨。
作画も美しいだけに、凄まじい臨場感でございました。わたし今、無限列車の中から一部始終を見ているんでしょうかというくらいに。なんと申しますか、伝説を目撃した一般人目線での映画鑑賞でしたね。これは貴重な体験です。
部屋の窓を開ければ、もう煉獄さんと猗窩座の戦いがすぐそばで繰り広げられていてもおかしくないくらいの一体感。画面とリアルの差分も少なく、本当に自分自身もその場にいるかのようなド迫力!
別にそんなことを狙って鑑賞したわけではなかったんですが、実際には映画館で観るのとは違った迫力を味わうことに。

本当にすごかったんですよ。まるで自分がその場にいて、炭治郎と一緒に「煉獄さん!」って叫んでるようでした!
自分と炭治郎たちの距離がすごく近いように感じたんです!

実際、家だから叫んでも問題ないわけじゃん。雷雨だから窓も閉まってるしね。ラッキーだったよね!
こんなことで、「ああ、これが自宅での映画鑑賞のメリットか」と再確認した次第です。
インドア派なので、家で映画はしょっちゅう観ますが、天気とのコラボはさすがに想定してなかったです。しかし、偶然とはいえ、素晴らしい体験でした。
日常でこれを狙うのは少々難しいかもしれませんが、皆さんも、好きな作品を家で観るときは、天気予報にも気を配ってみてはいかがでしょうか。思わぬ奇跡のコラボに遭遇できるかもしれませんよ!

特に雨の日は、絶好のチャンスかもしれませんよ!

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