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人生を振り返る名曲5選！ 大人になって染みた曲たち
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子どもの頃から知ってはいたけれど、当時は聴いても深みが分からなかった。
そんな曲ってありますよね。わたしはたくさんあります。
今回は、そんな「大人になったからこそ楽しめる、人生を振り返る名曲」を5曲ほど集めてみました。
お馴染みの名曲たちの本当の良さを、改めて味わえたら嬉しいです！
まずはこちら。Mr.Childrenの「くるみ」です。
Mr.Childrenは、何となく恋愛の曲を歌っているイメージが強いかなあ。
シーソーゲームとか、名曲多いよね！
その辺ももちろん大好き！
「くるみ」というのは、「来る未来」という意味があるんだそうです。
何が起こるか分からない明日に、それでも希望を抱いて進んでいく主人公の姿に心打たれますね。
現実は楽しいことばかりではないけれど、それでも前に進むしかないんですよね。
お次はこちら。BUMP OF CHICKENの「Supernova」です。
こちらはテイルズオブジアビスの主題歌「カルマ」のカップリング曲ですので、むしろカルマの方を知っている人も多いかもしれません。
現に、わたしもカルマ目当てでCDを買いましたね。
若いときは、どうしてもカルマの方ばかり聴いていましたし、カルマだって今でも大好きなんです。
でも、大人になった今は、無くしたことも多い分、Supernovaの歌詞に思うところがたくさん出てくるようになりました。
さっきの「くるみ」もそうだけど、もう戻らない、確かに大切だった何かに、静かに思いを馳せている感じがすごく胸に響くよね。
サザンオールスターズの曲です。彼らの中ではマイナーな部類の曲かもしれません。
曲の方向性については、先述した「くるみ」や「Supernova」に近いところがありますが、アプローチの仕方は異なります。
「栄光の男」というのは、どうやら長嶋茂雄さんをモチーフにしているようなんだ。
長嶋茂雄さんのような栄光の男にはなれない男の悲哀や、人生の振り返りが描かれている、といったところでしょうか。
どこか「生者必衰の理」のようなものも感じられます。
あと、この曲は歌詞の風景描写がとても小粋なのも特徴。
是非フルで聴いてみていただきたいです！
吉田拓郎さんの曲です。
旅の途中で出会った老人と、彼のあまりにも自分に正直過ぎる生き様に感銘を受ける主人公との、束の間のやり取りを描いたドラマ仕立ての歌ですね。
この老人は、どうやら賭博に明け暮れて無一文になってしまったみたい。
もちろん倫理的には良くないんだけど、主人公はその潔さに好感を覚えている様子なのが面白いね。
この老人、自分の運に全てを託している感じが振り切っていてすごいんだよね。
それもまた人生なのかと感じさせてくれる。
なんとも言えない哀愁が漂う名曲です！
アンジェラ・アキさんの名曲です。
学生さんたちの合唱曲としても有名ですかね。確かに学生時代に一度は聴いておきたい曲ですよね。
学生の頃に聴いても、すごく励まされる曲だと思います。
もちろんそれはそうなんですが、この曲は、大人になってから聴いても、当時の甘酸っぱい感情を呼び起こしながら聴けるのがまたすごいんです！
十五歳当時の自分に、伝えたいことがたくさん出てくる？
そう！
たくさん出てくるんだけど、要約するとだいたい2番の歌詞になるから、「うんうん、そうそう！」ってなる！
子どもの頃に聴くのと、大人になってから聴くので、感じ方がまるっと変わるので、一粒で二度美味しい感じがたまりません。大人になってからさらに大好きな曲になりました！
ここまでいかがでしたでしょうか。
皆さんの好きな曲はありましたか？
もし他にもおすすめの曲があったら、是非教えてね！
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