プロジェクターで天井投影! 鬼滅の刃を観た話

以前、模造紙のスクリーンで映画を観ている話をこちらで書きました。

わたしの部屋は、ベッドの目の前に窓やカーテンがあるので、上記の方法を取ると、ベッドに座りながら自分だけのスクリーンで映画鑑賞をすることができます。
それはそれで素敵なのですが、先日、こちらの不注意でちょっと腰を痛めてしまいましてね。
他に異常はないとはいえ、起き上がるのも億劫な状態になってしまいました。
そんなとき、ふと思いついたのです。
仰向けに寝転がって、天井に映像を映せたら最高なんじゃないかと!

というわけで、試してみました!
使うもの
- プロジェクター本体
- スマートデバイス(今回はFire TV stickを使いました)

ちなみに、プロジェクターは山善さんのキュリオムだ。
特に天井投影に特化した技能のあるプロジェクターではないよ。

HDMI端子がついているので、スマートデバイスならだいたいなんでも挿せると思います!
中にはプロジェクター自体にAndroidが搭載されているものもあるみたいですね。
今回はそういうものではないので、別途スマートデバイスが必要でした!
その他事前準備
必須なのは、部屋を暗くしておくことくらいです。
あとは、必要なら映画館のように、軽食や飲み物を準備しておいてもいいと思います!

あ、そうだ。
今回の場合は、プロジェクターを自分の手で自由に動かせるように、コンセントが近くにあるとより望ましいかも!
天井投影時のやり方
先述した通り、今回使うプロジェクターは天井投影に特化したものではありません。
では、そんなプロジェクターでどうやって天井投影するのかと言いますと……
仰向けに寝転がる
↓
その状態で足を組む
↓
プロジェクターを膝に置き、手で軽く固定して天井に向ける
だいたいこんな感じで、二時間くらい続けて観ていました!

腕、疲れなかった?

全然!
膝に置いちゃえば、腕の負担はかなり減るから問題ないよ!
足が疲れたら組み変えればいいし、腕だってときどき持ち変えれば済むことだし。
実際に観たのは鬼滅の刃
先日、鬼滅の刃 無限城編の映画を観に行きましたもので、過去作も一気に見返したくなったんですよね。
それで、プライムビデオで竈門炭治郎 立志編から一気に鑑賞しておりました。

鬼滅の刃は、とにかく映像が美しいんだ!
アニメをそのまま映画館のスクリーンに流したって映えるレベルだよ。(実際、遊郭編と刀鍛冶の里編は劇場で流れたこともあるけど、息を飲む美しさだったね)
それを家で独り占めできるとなると、贅沢だよね!

テレビ画面やモニター画面で観るよりも大きなスクリーンで観られるから、実質的に一人で映画館に来たみたいな感覚を味わえます!
とはいえ、実際はあくまでも自分の部屋ですから、誰かに気を遣う必要もありません。自由です!
ちょっとお手洗いに行きたくなっても、好きなタイミングで一時停止していつでも行けます!
それ以外の作品も、もちろんたくさん楽しめます。(各種サブスクサービスは別途料金がかかります)
一人で寝ながら映画やアニメを楽しむ休日、大変幸せですので、プロジェクターをお持ちの方は一度試してみてはいかがでしょうか!
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