【鬼滅の刃】宇髄天元はやろうとすれば薬も作れるのか?

suzuka

※この記事は個人的な空想語り記事です。公式情報ではありません。

鬼滅の刃における医療の専門家と言えば、胡蝶しのぶさんを筆頭とする蝶屋敷の皆さんですよね。

特に、しのぶさんは鬼の弱点とされる藤の花から独自に毒を調合し、それを蟲の呼吸として剣先から撃ち込むという特殊な戦い方をなさいます。

ミーシャ
ミーシャ

しのぶさんは、鬼の首は斬れないらしいんだけど、鬼を倒せる毒を作れる稀有な存在。

鬼の首が斬れないのに、柱に上り詰めるとか、凄すぎる。

もちろんそうです。

医療の専門家と言えば、しのぶさんでしょう。

でもわたし、先日、鬼滅の刃の再放送を観ていて、少し気になったことがありました。

鬼滅の刃、遊郭編で、普通に爆薬を使う宇髄天元さん。

すずか
すずか

あの爆薬は、元・忍としての薬学の知識を活かして、宇髄さんが独自に作り出したものらしいの。

なんでも、上弦の鬼にすらダメージを与えることができるんだって!

ミーシャ
ミーシャ

倒すまではいかないみたいだけど、それでも充分すごいや……!

藤の花から毒を作るしのぶさんと、独自の薬学知識で爆薬を作る宇髄さん。

やってることが意外に似通っているんですよね。

となると、宇髄さんはもしかして、薬学の知識で薬も作ることができるんでしょうか?

蝶屋敷の皆さんが何らかの理由で不在、または手が回らない場合、多少の手伝いとかできるんでしょうか?

ちょっと空想してみました!

そもそも忍とは?

作中の描写によると、宇髄さんは幼い頃からかなり過酷な戦闘訓練を積んでいたようですが、実際の忍は、どちらかと言うと情報収集などが主な仕事だったようです。(伊賀流忍者博物館の公式ホームページを参照しました)

戦闘はなるべく避けていたとか。

例えば、敵地に忍び込んで現地の情報を集め、主君の元に戻って伝えるとか、そういうイメージなのかな。

ミーシャ
ミーシャ

そういえば、宇髄さんも遊郭に入る前に、かなり念入りに情報を集めていたみたいだったよね。

要は、あれも忍術の一環である可能性があるわけか。

すずか
すずか

宇髄さんのところは、お父さんが忍の衰退に焦って、より過酷な訓練を息子たちに課した、なんて表現もありました。

それで戦闘訓練が一際しんどかったのかも、ですね。

薬学の知識とは?

宇髄さんは、先述の通り、鬼にダメージを与えることができる爆薬を常にたくさん仕込んでいます。

忍としての知識を活かして、宇髄さんが独自に調合したもののようですが、そもそも忍としての薬の知識と、実家の両親が薬の調合を行う人だったというしのぶさんの知識は、出処が全くの別物。

ミーシャ
ミーシャ

まあ、どんな成分も、相手と使い方によって、毒にも薬にもなるものだとは思うよ。

ただ、そもそも論として、

  • 宇髄さんは戦闘訓練の延長戦上の知識
  • しのぶさんは医学がルーツ

だからなあ。

同じ薬学を学んでいると言えども、目的がかなり異なりそうとなると……

すずか
すずか

宇髄さんの方は、あくまでも爆薬に特化して学んでいた可能性も高いよね。

戦闘訓練重視だった家のやり方を踏まえても。

宇髄さんがどういう薬学の知識を学んできたか、について、作中で明確な描写はありません。

分かることと言えば、爆薬を作れること、という形なので、それ以上は想像の範疇になります。

宇髄さんは、作中で妻の雛鶴さんに解毒薬を飲ませるシーンもありますので、人を治す薬の知識も常人よりはありそうですが、最早天才肌のしのぶさんには到底及ばない、といったところでしょうか。

すずか
すずか

以上の理由から、わたし個人としては、宇髄さんの薬の知識は緊急時の応急処置くらいなら役立ちそうだが、本職にはかなわないのではないか、という結論に落ち着きました。

ミーシャ
ミーシャ

宇髄さんの場合、当然ながら、柱としての経験も戦闘力もあるからね。

そちらで活躍して欲しいって事情もあると思う。

皆さんはどう思われますか?

(ちなみに、本記事の参考文献は、伊賀流忍者博物館の公式ホームページと、鬼滅の刃の漫画本編となります。記事を書いていて、わたしの方もいろいろ勉強になりました。ありがとうございました!)


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