FF6のシャドウという“何も語らないキャラ”の存在感

suzuka

※この記事は、公式情報に基づいた考察記事ではありますが、公式情報ではありません。

ファイナルファンタジー6も、とても好きな作品です。

登場人物はとても多いものの、「全員主人公」をうたうだけあり、どのキャラクターも大変魅力的に描かれていると思います!

個人的には彼が主人公だと思ってますけどね
FF6の主人公はエドガーだと思う理由を考察してみた
FF6の主人公はエドガーだと思う理由を考察してみた

今回は、中でもシャドウの話をしたいと思います。

ミーシャ
ミーシャ

シャドウか。

FF6で一番好きなの?

すずか
すずか

好きか否かだと、個人的にはフィガロ兄弟のファンなんですけど……

印象的なのはシャドウなんですよね。

具体的に何が印象的だったのかというと、彼が最後の最後まで、仲間の誰とも打ち解けなかったところです。

あれだけの苦しい旅路を共にしたら、普通は多少なりとも仲間意識が芽生えるでしょう。仲間に対しての情も出てくるはず。

シャドウに関しては、そういう描写が微塵もなかったのが驚きだったんです。

すずか
すずか

もう少し詳しく語りましょう!

それまでのわたしのRPG経験

わたし、FF6ってリアルタイムではプレイしてないんですよ。

初プレイは社会人に入ってからだったんですけど、発売からはかなり経過していた頃でした。

すずか
すずか

それまでにいくつもRPGをプレイしているわけなんですけど、わたしが経験したRPGって、基本的にはどれもこれもパーティーの仲がいい作品ばかりでした。

ミーシャ
ミーシャ

テイルズオブジアビスは、序盤はなかなかギスギスしてたよね。

とはいえ、最終的には仲良くなるもんな。

そのため、自分の中に、RPGのパーティーはある程度仲がいいものという固定概念が出来上がっていました。

お互いの身の上話も、みんなある程度把握していて当然というか。

すずか
すずか

そういうイメージができたのは、何となく、幼少時によくプレイしていたテイルズオブシリーズの影響かもしれません。

フェイスチャットとかが新鮮で、当時夢中になりましたので。

対して、FF6はそうではなかった

本作の旅パーティーは、断じて不仲ではありません。

ただ、わたしとしては、お互い、困ったときは助け合うけど、必要以上には干渉しないような印象を受けました。

すずか
すずか

なんというか……

大人の距離感というか、社会人の距離感だなと感じました。

ミーシャ
ミーシャ

ボクはいいと思う。

ベタベタし過ぎてなくて。

全体的にそういう空気なんですけど、中でもただひとり異質なのが、やはりシャドウなんです。

本人があまりにも何も話さないので、彼の過去は彼自身の回想でしか描かれないという……

すずか
すずか

RPGの登場人物として、それでいいの?

って思いました。

とはいえ、RPGのパーティーって「仕事仲間」ですよね

これでとても勉強になったというか、実感したんですけど、RPGのパーティーって、そもそもが仕事仲間なんですよ。

目的はまあ、FF、ドラクエ、テイルズオブのような王道タイプのRPGであれば、世界の平和を脅かす相手を倒しに行くという共通の目的があり、そのために、居合わせたみんなで数々の苦難を乗り越えていく。

やっていることは、一般的な会社とそう変わらないわけです。

ミーシャ
ミーシャ

そうか。

それなら、別に無理に仲良しになる必要はないんだ。

シャドウみたいな人がいたっていいんだよな。

すずか
すずか

一番大切なときに、ちゃんと力を合わせてくれたらいいんですものね。

自分の中の固定概念がいい意味で覆された体験の話でした。

だから、自分の知らない体験をさせてくれたシャドウは、とても印象に残ったキャラクターだったんですよね。

すずか
すずか

後に、テイルズオブグレイセスfをプレイしたとき、マリクの過去の大半が回想で流れたのを受けて、

「シャドウの系譜か……!」

と思ったのもいい思い出です。

ミーシャ
ミーシャ

マリクはシャドウよりは話してくれたけどね。

皆さんは、似たようなことを思った経験はあるかな?

記事URLをコピーしました