年賀状の紙、どう選ぶ? 普通紙・インクジェット・写真用の使い分け

年賀状じまいという言葉をよく聞く昨今ですが、年に一度のご挨拶ですから、出す方は出しますよね。

わたしも、年に数枚にはなりましたが、今でも年賀状は出しています。

家にプリンターもあるしね。

ところで、年賀状というものは、年に一度だからこそ、悩むことがいろいろあると思います。
去年と同じようにすればいいのだと思いつつ、現実には忘れていることが多いですよね……
紙の選び方とか……

あー、なんかいろんな種類があるよね……

印刷するぶんにはどれでも印刷はできるんだけど、どの紙がどんな使い方に適しているかとか、意外と分からないですよね。
この記事では、普通紙、インクジェット紙、インクジェット写真用紙の違いについて書いてみたいと思います!
紙の違いが分かると、時間の節約に繋がるかなと思いますので……!

あくまでも紙の違いの話だから、年賀状以外でも使える知識だと思うよ!
参考までに見ていってね!
いわゆる普通の紙です。
インクジェット紙や写真用紙に比べると、手書きに最も適しています。

印刷はできないの?

できるよ!
わたしも過去に何回か普通紙に印刷してるけど、色味とかに特に気になるところはなかったな。
これはわたしの体感なのですが……
印刷はするけれど、ちょっとだけ手書きでメッセージを書き加えたいな、なんて用途で年賀状を選ぶ場合は、普通紙を選んでおくのがいいんじゃないかと思います。
インクジェット紙はつるつるして、手書きはやりづらいんですよね。

最近は、100円ショップとかで可愛いシールやスタンプも手に入りますよね。
ああいうのでデコる場合も、多分普通紙の方がやりやすいと思います!
印刷に適した紙です。
普通紙の項目で書いた通り、ちょっとつるつるしているのが特徴ですね。

たくさん印刷する場合は、これがいいのではないでしょうか。
印刷が滲みにくいような気がしますし、わたしの目ではよく分からないものの、発色もいいような気がしますし!

自分の目でよく分からないのにそういうこと書く?
調べてみると、インクジェット紙のデザイン面には、実際に印刷に適した加工がされているとのこと。
宛名面については、普通紙と同じ素材でできているみたいです。
インクジェット紙よりもさらにつるつるしていて、何となく光沢がある紙です。
その名の通り、写真の印刷に適しています!

「結婚しました」とか、「子どもが生まれました」とかってときに、写真付きで相手に送りたいときは、写真用紙がいいんじゃないでしょうか!

ボクの写真もありかな?


あなたは自分の顔を主張したいだけでしょ……
まあでも、アリよね。
インクジェット写真用紙の場合、インクジェット紙以上に手書きには向きませんので、メッセージがあるなら、最初から印刷しておくことを強く推奨します!

年賀状は、例年12月15日から受け付けているよ。
で、12月25日までに投函できれば、元旦に着くようになっているみたいだよ!
もちろん、それ以降に出しても問題はないけどね。(元旦に着く保証がないだけで)

詳しくは、日本郵便さんのホームページで確認してみてください!
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