【鬼滅の刃】指揮官ぶり、義理堅さ、声。宇髄天元の魅力3選を語る!

suzuka

個人的に、鬼滅の刃の中で個人的にとても好きなキャラクターとして、宇髄天元さんがいます。

本編だと、遊郭編で主役級の活躍を見せましたよね。そこでファンになった方もとても多いと思います。わたしもその口です。

すずか
すずか

原作もアニメもめっちゃかっこよかった!

今回は、個人的に彼のどこを魅力的に感じたのか、ちょっと語ってみたいと思います。大きなネタバレは含みませんので、お気軽にご覧ください!

部下を鼓舞しながら戦う指揮官ぶり

炭治郎たちは、宇髄さんと任務に赴いた際、100年近く倒せていないという上弦の鬼との戦闘になります。

もともとは、現地に行った理由も、あくまでも「宇髄さんの嫁探し」に過ぎず、別に上弦の気配を嗅ぎつけたわけではなかったのですが、いたとなると戦うしかないですよね。

ミーシャ
ミーシャ

この場面、宇髄さんのリーダーシップの取り方がまた最高なんだ!

すずか
すずか

宇髄さんのような柱ですら相手をするのが大変な上弦に、彼は炭治郎、善逸、伊之助の3人を加えたうえで挑まなければならなかった。

さらには現地には嫁3人もいる。

ミーシャ
ミーシャ

少なくとも6名(さらには現地の一般人たち)の命を最低限守りながら、強大な敵に立ち向かわなければならなかったわけか!

上弦の鬼こと妓夫太郎と堕姫に対して、宇髄さんは、炭治郎たち3人のことを「こいつらは全員、俺の優秀な継子だ」と紹介します。

それが本当か嘘かなんてこの際どうでも良くて、大切なのは、宇髄さんが炭治郎たちの心を鼓舞しながら戦ったというところですね。

すずか
すずか

なにせ相手は上弦です。

強いことは分かっているけど、気持ちで負けてしまったら、絶対に負けてしまうに決まっている。

だからこそ、宇髄さんは明るく鼓舞する方向で3人を動かしていきます。

ミーシャ
ミーシャ

鬼滅の刃には、炭治郎の有名な台詞として、「人は心が原動力」というものがある。

それがここにもリンクしてくるね!

なんというか、社会人としてものすごく頼りになる上司だな、と思いました。

指揮もするけど、自分もちゃんと強くて、戦闘中の言葉選びも前向きなものばかりなんですもの。憧れちゃいますよね。

恋人3人ではなく、嫁3人なのがいい

宇髄さんと言えば、「嫁が3人いる」という派手な事実。

これは彼の忍時代のしきたりから来ていたようです。

ミーシャ
ミーシャ

インパクト抜群だったよね……

すずか
すずか

これのおかげで、最初ものすごくチャラくてヤバい人なのかと思いました。

善逸が宇髄さんに抱いた第一印象と同じですね。

ですが、今はそう勘違いしたことを宇髄さんに謝りたい気分です。

冷静に考えたら、「恋人」が3人なのではなく、「嫁」が3人なんですよ。

彼が元いた忍の風習からすると、多分、とにかく人手を増やしたくてそういう形になっただけなんでしょうが、宇髄さんの場合は、本気で愛を捧ぐ対象が普通の人の3倍いる、という感じになります。

すずか
すずか

作中でも、嫁以外には一切なびきません。

あくまでも嫁を大切にしています。

ミーシャ
ミーシャ

となると、むしろチャラい人ではなく、かなり硬派な性格の人なのでは?

すずか
すずか

わたしにもそう見えるし、そう見えたことで、宇髄さんへの印象もかなり変わった!

土壇場のときの声がいい!

これはアニメ版準拠の話になりますが、CV小西克幸さんの演技が最高です。

特に、嫁がピンチに見舞われたときの血相を変えた声といったら!

すずか
すずか

怖音だけで、宇髄さんが普段どれだけ嫁を大切にしているか、本当に伝わってくるんです。

宇髄さん、普段はあんな声、絶対出さないですから。

ミーシャ
ミーシャ

小西克幸さんは、他にもそういう胸を鷲掴みにされる一瞬の演技があるんだよね!

テイルズオブシンフォニアのロイド役とか。マーブルさんの件をマグニスに蒸し返されたときのしんどそうな声……

すずか
すずか

あれもすごかった。

ああいう声を出してくださる方に宇髄さんをやっていただけたの、本当に幸せだったよね!

宇髄天元さんの魅力、伝わりましたでしょうか。

鬼滅の刃、原作もアニメも本当に素晴らしい出来なので、未読、未視聴の方は是非この機に触れてみてください!


おうちで冒険メモをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

更新のたびに通知が来るメルマガを無料で設定できます!

配信頻度は購読者オプションで変更可能。

是非お試しください!

記事URLをコピーしました