めざせポケモンマスターから1.2.3へ! アニポケ主題歌の感動のつながり

わたし、ポケモンは基本的にゲームで楽しんでいて、アニメはほとんど観たことがありませんでした。
それでも、めざせポケモンマスターを聴けば、やはりテンションは上がります。やっぱりこれだよね! みたいな感じもあります。

なので、アニポケにおけるサトシとピカチュウの冒険には詳しくないです。映画は名作も多いので、たまに観ているのですが。

でも、そんなすずかが、少し前、珍しくアニポケを観ていたことがあったよね。
あれ、何のときだっけ?

ポケモンのゲームで言うと、ソード・シールドの世代のとき!
確か、ジムリーダーのキバナさん見たさに観たような気がする!
そのときに観たアニポケ本編自体もとても面白かったです!
ソード・シールドでのジムバトルは、まるでスポーツのスタジアムのようなフィールドで、ダイマックスしたポケモン同士が熱く戦うのが迫力満点だったんですが、それがアニメでもきちんと再現されていました。

あと、そういうバトルだったために、アニメを観ている視聴者が置いてきぼりにならず、きちんと居場所を確保できるところがとても好きでした。

あ、そうか。
「試合を観ている観客」の軸で一緒に盛り上がれるもんね!
そういう事情もあるので、ソード・シールド時代のアニポケは個人的にとてもおすすめなのですが、今回語りたいのはアニメ本編の話ではなく、主題歌の方です。
After the Rain(そらる×まふまふ)さんが歌う、1.2.3という曲なのですが、これが「めざせポケモンマスター」をリスペクトしているとしか思えない内容で、本当に感動的なんです……!

具体的にどこが感動的なのか、少し見ていこう!
めざせポケモンマスターの歌詞が少し入っている
序盤の歌詞に、めざせポケモンマスターと同じ歌詞が少しだけ含まれています。
ポケモンをゲームボーイの時代から楽しんでいた子どもたちは、今はもう社会人。
中には自分の子どもと一緒にポケモンを楽しんでいる方も多いと思うんですが、そうすると、お子さんがゲームを楽しむ様子を親目線で見ることも多くなって……こう、胸に来るものがあると思うんですね。

子どもとかいなくても、ポケモンって、プレイするだけで子どもの頃の気持ちが蘇ってくるようなところがあるよね。
それがエモいんだよな。

お子さんが聴いてもノリのいい曲でかっこよく聴けると思うけど、大人が聴くと、あの頃の気持ちを思い出して、つい涙腺が緩んでしまいます。
アニポケのサトシの軌跡とも重なる
先述した通り、わたしはサトシ世代のアニポケの話には特に詳しくありません。
でも、サトシがいつだって全力で頑張っていたことはよく知っています。
これは多分、視聴者の皆さんがご存知ですよね?

たまにしか観なくても、ちょっとしか観なくても、サトシはいつも全力でした。
いつもポケモンと、その絆を信じていました。
めざせポケモンマスターの歌詞通りです。

ソード・シールドのときのアニポケでは、サトシの相棒として、ゴウという少年が登場していたよね。
サトシがゴウにポケモンのことをいろいろと教えている様子は、なんだか親が子に教えているようなエモさを感じられて良かったし、教えているサトシ自身の成長ぶりにも感動できたよね!
めざせポケモンマスターという名曲を経てから、1.2.3を聴くというのは、そういう時の流れや人の成長をとても感じられる部分がありまして……
だからとても素敵ですし、1.2.3もまた、めざせポケモンマスターに負けない名曲だと思えるんですよね。

皆さんは、ポケモンの曲だとどんな曲が好きですか?
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