非対面で荷物を発送! PUDOステーションでゆうパック出してみた!

皆さん、PUDOステーションというものをご存知ですか?
街中に設置されている、公共の宅配ボックスのことです。

スーパーの前とか、薬局の前とか、割と身近や店の前にあるイメージだね。
宅配ボックスですから、通販などで頼んだ荷物を受け取るだけの場所だと思っている方も多いかもしれませんが……
実はPUDOステーションって、荷物を送ることもできるんですよね。

え、そうなの?

そうなの!
荷物って、窓口の人に頼まないと送れないイメージがあるかもしれないんだけど……
実は、なまものとか冷蔵品とかでなければ、PUDOステーションから送ることができるんです!

あ、となると、荷物が大きすぎても駄目だよね。
発送予定の荷物はサイズ確認も忘れずに!
対応している業者さんはいくつかあるんですが、今回わたしは、日本郵便さんのゆうパックを試してみました!
日本郵便さんの取り扱いは、どうやら2025年2月10日に始まったばかりみたいです。
まだ経験していない方も多いかなと思われますので、ちょっと体験談を書いてみます!

対面でなくても荷物が送れるって、インドア派としては最高ですよね……!
やってみたいどなたかの参考になれば幸いです!
荷物を送る前準備
まず、日本郵便の公式アプリをダウンロードして、ゆうIDを取得しましょう。
取得は無料で行えます。

要は、会員登録がいるのか……

そうだね。
そこだけちょっと、ハードルが高いかもしれないけれど……
ゆうIDを持っていると、Webから郵便の配達時間を指定できたり、集荷の依頼を出せたり、転居届を出せたりと、メリットも結構あるんだ。
よく宅配を利用する人は、この機に取っておいてもいいかもですね。

日本郵便に限らず、ヤマト運輸や佐川急便にも似たような会員登録の制度があるね。
すずかは全部登録してるみたいだよ!
アプリでラベル作り!
日本郵便さんの発送でPUDOステーションを使うことができるのは、
- スマホ割サービス
- e発送宛先ご指定便
この2種類のサービスのみとなります。

スマホ割サービスの方は、結構ポピュラーじゃないかな?
手書き不要で宛名ラベルを作成してくれるうえ、基本料金から180円の割引でゆうパックを出せるサービスです。
支払いはクレカ決済のみ!

宛先ご指定便も似たようなものだよ。
これは一部の企業が使っているみたいだね。
わたしは今回、スマホ割サービスを利用しました。

アプリ内で事前に宛名ラベルを作成して、登録。
あとは発送するだけ、という状態で、荷物とスマホを持って、近くのPUDOステーションに行きました。
発送!
PUDOステーションのタッチパネルを覗くと、「受取」と「発送」が選べると思いますので、「発送」を選択。
先程アプリで作成した宛名ラベルのQRコードを、スキャナーにかざしてください。
うまく読み取れれば、タッチパネルに、先程入力した宛名ラベルの情報が表示されます。
間違いなければ、入庫サイズを選択して、荷物を入れれば完了です!

……ちょっと待って。
宛名ラベルって、機械で印刷して、自分で貼るんじゃないの?

なんと……
PUDOステーションからの発送だと、宛名ラベルの印刷もなしで発送できちゃうんです……!
調べてみると、発送時に宛名ラベルの印刷が必要な宅配ボックスもあるみたいですね。ファミロッカー発送とか。
ただ、ラベルの印刷が必要なら機械の方で案内してくれますし、案内されなかったなら必要ないということになりますので、あまり深く考えなくても大丈夫なんじゃないかと思います!

無人の宅配ボックスからの発送なら、仮に郵便局が閉まっていても、混んでいても、好きなタイミングでいつでも使えて便利だよ!

皆さんも一度試してみては?
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