テイルズオブシンフォニア・ざっくりトロコン体験談とおすすめ攻略法

テイルズオブシンフォニア、名作なのでいろんな機種でリマスター版が出ていますが、わたしの手持ちのハードでは、PS3版とPS4版にトロフィーが設定されています。

ちなみに、PS3とPS4は、別カウントだけどトロフィー内容は共通だね。

トロフィー引き継ぎの機能はなさそうだけど、PS3とPS4の2つともお持ちなら、2つとも同じやり方でトロフィーを獲得できますよ!
ちなみにわたしは、2025年7月4日現在で、PS3版のみトロコンしています。PS4は今頑張っているところです。
テイルズオブシンフォニアについては、トロコンするうえで、ものすごく難しいトロフィーはおそらくないと思います。
一部ミニゲームがちょっと難しいくらいかな。
ただ、
- トロコンのためにメインストーリーが4周か5周必要
- ストーリーのスキップ機能が乏しい
という事情があるため、トロコンにはそれなりに根気が必要かと思います。

今回は、テイルズオブシンフォニアを自分なりに効率よくトロコンするチャートをざっくり書いてみようと思うよ!
PS3でトロコンしたときのやり方と、そのときの反省点を踏まえた提案といったところだね。
これから挑戦する人の参考になれば嬉しいな!
PS3でのトロコン談
まず、トロコンには200時間超かかりました。
ただ、これは間違いなく短縮可能かと思います。実際は150時間くらいでいけるんじゃないかな。
また、最短でトロコン攻略する場合、フラノールでのデートイベントで、コレット、ジーニアス、クラトス、ゼロス、リーガルの5人を一度は選ぶ必要があります。
この中で、リーガルについてはフラノールでセーブデータを分岐させるだけでも対応可能なので、セーブデータ分岐を使えば、4周と少しでトロコン可能となっております。
1周目
取得が大変な称号は、この週でとにかく一気に取っておこうと思いました。
具体的には、
- 永遠の練習生(ロイド・パルマコスタのキリア戦まで、装備をウッドブレードのまま変更しない)
- 仲間想い(コレット・マナの守護塔のアザトル戦まで、仲間を誰も戦闘不能にしない)
- グミは嫌い(ジーニアス・フウジ山岳のプロネーマ戦まで、戦闘中に一度もグミを使わない)
- 猪突猛進(ロイド・テセアラベースのユアン&ボータ戦まで一度も逃走しない)
これはすべて、苦労に苦労を重ねながら一周目で取得しました。

ロイドの時期尚早(絶海牧場のロディル戦で、仲間の合計レベル145以下で勝利)は、一周目ではちょっと取れなかったみたい。
猪突猛進も同時に狙おうとすると、アザトル戦以降のボス戦で仲間を戦闘不能にしておくくらいしか方法がないよなあ。
これは二週目以降に回すことになったね。
他は、
- 料理をすべて集めておく
- 各地の犬に、コレットで名前をつけておく
この辺りの作業も一周目のうちに終わらせておきました。

正直、この辺で二週目に行っても良かったと思うんですが、どうしても一周目のうちに取れる称号を取りたかったわたしは、
- 闘技場個人戦全制覇
- セレスを倒す
- 闘技場パーティ戦のゲストキャラを倒す
- カジノでチップを100万枚稼ぐ
- キャラのレベルを全員100にする(ジーニアス以外は称号あり)
- 禁書の記憶を最後まで攻略する
- 闇の装備集め、アビシオンとの戦闘
こういったこともすべて一周目でこなしました。
結果、一周目の段階で、トータルのプレイ時間が100時間を超えたわけです。

この中で、1周目でやっといて良かったなと思ったのは、闇の装備集めとアビシオンとの戦闘くらいだったね。
闇の装備自体は次の周に引き継げないけど、戦闘回数は引き継げるから、闇の装備の強さはずっと引き継いでいけるんだ。

フラノールでのデート相手には、コレットを選択。
(というか、普通にプレイするとだいたいコレットになると思います)
また、普段は難易度をノーマルにしていますが、ラストバトルだけは、トロフィーのためにハードで戦闘しました。
2週目
今回はクラトスルートを選択すると同時に、1周目で取れなかった時期尚早の称号を狙いに行きました。
序盤は戦闘という戦闘を逃げ続け、とにかく低レベルで突き進んでいきました。

それから、しいなのトレジャーハンターの称号(宝箱全制覇)もこの週で狙いに行きました。
1周目は戦闘で心掛けることが多くて、とてもそれどころではなかったもので……
この週では、とにかく金銭面で大苦戦。
1周目のような装備縛りはなかったものの、戦闘を避け続けると、序盤が常に金欠との戦いになります。
縛りプレイは1周目だけだと思っていただけに、これは個人的にかなり誤算でした。

また、クラトスはこの周以外でパーティインさせる予定がなかったので、クラトスは2週目のうちに称号のコンプリートを目指したよ!
レベル100にしたし、料理もマスターにしたし、闘技場もきちんと制覇した!
クラトスルートということで、フラノールでのデートはクラトスを選択。
ラスボス戦は、やはりトロフィーのためにマニアで挑戦し、撃退しました。
3週目
ここではフラノールでゼロスを選ぶことを目標にします。
ちなみに、ゼロスはコレット、クラトスと比べて好感度が非常に上がりにくいので、注意して進めていきましょう。
それ以外にこなしたことは、モンスター図鑑埋めとアイテムコレクター埋め。人物図鑑もここで本格的に頑張ったんだったかな。

モンスター図鑑は、救いの塔の中にいるアーチェエンジェルが非常に見逃しやすいので注意だよ。
もう、救いの塔の天使とはできる限り戦っておいた方が早いと思う。

アイテム図鑑は、パルマコスタ崩壊前にレザーブーツを余分に買っておくといいと思います。
ストーリー後半で、アルテスタさんに武具をカスタマイズしてもらうとき、必要になりますので。
わたしはかなり長い間アルテスタさんのお店を見逃しており、アイテム図鑑がなかなか埋まりませんでした……
もう難易度縛りのトロフィーはありません。
また、わたしはこの辺りでリーガルの好感度も高めに調整できたので、フラノール前でデータを分けて、片方をリーガル、片方をゼロスとしました。
3週目はゼロスの方でクリア!
4週目
最後はフラノールでジーニアスを選択することが目標です。
他に目指すことはなかったので、体感としては、ただただ、長かったです。

わたしの場合、テイルズオブシンフォニアにおける個人的な最推しはジーニアスでしたので、彼を選べることを心の励みにしていました。

ジーニアスの好感度上げ自体は難しくないよ。
4週目は、ラストバトルの直前(決意表明イベント)まで進めて、ジーニアスとプレセアのサブイベントを確認したところでトロコンでした!
これからトロコンする人におすすめしたいこと
ざっくり言うとこんな感じです。
順番に解説していきましょう!
小難しい称号は小分けにして取ろう
ご覧の通り、トロコンには周回が必須のゲームです。
序盤にしんどい縛りを無理に詰め込むことはありません。
あまり頑張りすぎると、序盤のシルヴァラント編で燃え尽きてしまいます。

1周目は、永遠の練習生と猪突猛進くらい取れたらいいんじゃない?
データ引き継ぎ前に、手持ちのものをすべて売ってからガルドを引き継ごう
テイルズオブシンフォニアは、持ち物の周回引き継ぎができません。(EXジェムは引き継げますけれども)
幸い、ガルドは引き継げますので、周回時にGRADEを使えるようでしたら、手持ちのアイテムをすべてガルドに変えてから、ガルド引き継ぎを行うことをおすすめします。

時期尚早を狙うときの金欠問題を解消できますからね……!
フラノールでのデート、コレットは最後に回そう
王道のストーリーを完璧に無視するスタイルになりそうですが、トロコン目的の場合、コレットとのデートは最後に回した方が時短になります。

フラノールでのデートイベント後、そこで選んだキャラクターは専用の称号を獲得するイベントが起きるのですが、ほとんどのキャラクターは、その専用イベントを起こすために、ラストバトル直前の決意表明イベントまで話を進めなければなりません。

その点、コレットは、フラノールのイベント後、救いの塔から帰ってくれば、すぐに専用イベントを起こせるんだ。
テイルズオブシンフォニアは、名作に間違いはありません。
とはいえ、同じ話を周回し続けると、やはり飽きは来ます。
最後の周回を途中で打ち切れると思うと、ちょっと楽になると思います。

個人的には、1周目はジーニアスがおすすめです。
好感度上げも難しくないし、専用イベントも決意表明後と終盤ですし。
ストーリーの展開上も、違和感を感じにくいと思いますし。

クラトスとゼロス、リーガルは、イベントのタイミングが分からないと難しいかもしれないからね。
少し長くなりましたが、テイルズオブシンフォニアのトロコン攻略、参考になりましたでしょうか。
先述した通り、わたしはPS3版のみトロコン、PS4版はこれから攻略という形になりますので、自分でもこの注意点を踏まえつつ、もう一度トロコンに挑もうと思います。
皆さん、一緒に頑張りましょうね!
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