実は初心者向け? 紙の日記帳で10年日記をつけている話

実はわたし、3年ほど前から10年日記をつけています。
利用している日記帳はこちら。

博文館の出している、高級感のある日記です。(撮り方が雑でそう見えないかもしれませんが……)
当たり前ですが、ものすごくちゃんとした装丁でしたので、買うときはちょっとドキドキしました。

なんで10年日記なんてつける気になったの?

なんというか……
10年後の自分がいかに成長したか実感したかったから?

手紙〜拝啓 十五の君へ〜みたいなこと言ってるね。

書くことは、自分の思考を整理することにも繋がりますから、いいことだとは思いました。
でも、別に紙にしなくても、アプリとかでいいかなあと考えたのもまた事実。

それでも紙を選んだことには、何か理由があるんだよね?

もちろん!
紙ベースにしてみた理由やメリットを、実際に使っている身として語ってみます!
なぜ紙ベースにしたのか
わたしの場合は、単に書くことが好きであるということが一点。
もう一点は、100円ショップでうっかり買ってしまった可愛いシールやマスキングテープの使い道が欲しかったということがありました。

大きな理由は後者だよね?

そう。
日記帳なら一回書いたら内容もデコも動かさないから、わたしの性格にも向いていると思ったの!

気が向いたときに好きなようにデコれるノートがあるのは、なかなか幸せなものです。

たとえば、1月20日はシマエナガの日らしいので、シマエナガデコ!
具体的なメリット
日常の流れを確認できる
生活リズムが大きく変わらない場合は、仕事で忙しい時期や、自分が体調を崩しやすい時期などは、だいたい一致するものです。
自分が過去に書いたページを読むと、その辺りが確認できて、意外と便利だったりします。

去年のこの時期は特に忙しかったみたいだから、体調に気をつけよう、なんて考えるのは、わたしには有益なことでした。

去年と違っていた場合は、去年との比較ができる。
去年のあのときはここに苦戦してたけど、今は乗り越えたなあ、とかね。
自己成長を実感するきっかけもできるから、いいことづくめだよね!
記入スペースが小さく、続けやすい
10年日記って、ひとつのページに10年ぶんの記載が必要ですから、スペース自体はとても狭いんですよ。
3行か4行くらいしか書くスペースがないです。

これが、タイトルで「実は初心者向け」と書いた理由です。
たくさん書きたいという方には、ちょっと物足りないかもしれませんが、なにせ10年書き続けるものになりますから、途中で倦怠期が入ってくることも想定すると、文量もこのくらいがちょうどいいのではないかと思います。

本当に疲れたときは、シール1枚だけ貼って終わり!
とかでも全然いいと思うよ!

実際、自分で書いたページの中に、ファイナルファンタジー10の歌舞伎を観に行ったという理由で、記念のステッカーがデカデカと貼られただけの日もありましたね。
ステッカーでスペースを圧迫して、書けなくなっただけなんですが。
10年日記は、三日坊主になったらもったいないという躊躇もあると思います。
ただ、当のわたしも、数日分まとめて書いているケースもありますし、きっちりやりすぎなければ続けやすいのではないかと思います。

10年日記を書こうか悩んでいる方の参考になれば幸いです!
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