幻想的な雰囲気が素敵な曲5選

ケルト音楽とか、三拍子のワルツ風の曲とか、そういう幻想的な曲、いいですよね。
わたしすごく好きなんです。異世界に誘われる感じがたまらない。
今回は、そんな異世界を感じさせる幻想的な曲の中から、個人的なおすすめを5曲ご紹介します!

体感として、ゲームやアニメのような雰囲気の曲は多いかもしれませんね。

これはなんというか、マストでしょう。
今はもうなくなってしまったソーシャルゲーム、グリムノーツの主題歌です。
歌っているのは安次嶺希和子さん。

どこかで絶対に語らなければいけない曲だと思っていました!

知る人ぞ知る、という感じだけど、曲は話題になったから、ゲームしなかったけど曲だけ知ってる人も多いんじゃないかな。
いつかは終わってしまう物語だけれども、ずっと残っていく物語。
本をめくればいつでも会える物語。
何なら、本のインクが擦れて読めなくなっても、誰かの心でずっと紡がれていく物語。
そういう雰囲気がなんとも言えず素敵です。
歌っているのはKOKIAさん。
独特の世界観をお持ちの方で、幻想的な曲が好きなら一度は触れる方じゃないでしょうかね。
薄暗い森の中、フクロウに案内されて入った洋館に、美しい女性がひとり住んでいた、みたいな。ちょっとダークな雰囲気がまたたまりません。

これを主題歌に、何か一本お話が書けそうなくらいです。
諫山実生さんの楽曲です。
「みんなのうた」で流れていたものですね。
不思議の国のアリスをモチーフにしたようなダークファンタジーのような世界観で、アニメと一緒に観ると幸せになれます。

アニメの中に出てくるおじいさんの正体に気付いたときは鳥肌が立ちました!

そう来たか!
って感じだったよね。
セシル・コルベルさんの楽曲です。
借りぐらしのアリエッティの主題歌を歌ったのと同じ人物の歌で、もちろんそちらも大好きなんですが、この「もうひとつの世界」も名曲なので是非聴いて欲しいです。

「借りぐらしのアリエッティ」の中で挿入歌として流れていた曲なのかな?
曲自体は、「借りぐらしのアリエッティ」のイメージ歌集アルバムに収録されているみたいだけど。

実は、何回か映画を観ているのに、どこで流れているのかどうしても分からないの……
あくまでもイメージソングとして制作されただけで、作中では流れてないのかな?
アルバムで初めて聴いたときは、本当に鳥肌が立ったんだけど。

どこで流れていたか、もし気づいた方がいたら教えてね!
全編通して英語の歌詞になるんですが、アリエッティの見ている世界や、小人ゆえの孤独のようなものがひしひしと伝わってきて、なんだか泣けるんです。
世界名作劇場「ロミオの青い空」の主題歌で、歌っているのは笠原弘子さんです。
ロミオ役の折笠愛さんが歌っているバージョンもあるみたいですね。(ちなみにこれは、原曲よりロミオの悲痛な思いがダイレクトに伝わってきて、胸を抉られそうになります……)

これも曲単体で聴いても最高なんだけど、アニメと一緒に観ると、一体感があってより心に響くよ!

三拍子のリズムを刻む笠原弘子さんの澄んだ優しいお声が、なんというかすべてを包み込んでくれるようで、ずっと聴いていたくなります。
いかがでしたでしょうか。
いずれも異世界に誘われそうな名曲ばかりですので、是非一度は味わってみてください!

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