おうちでちょっと旅気分! 旅に出たくなる音楽5選

インドア派のわたしも、たまにはちょっと旅に出たくなることがあります。
特に、ゴールデンウィークみたいな長期休みだと、そういうチャンスもできますからね。
今回は、聴くだけで旅した気分になれる名曲たちを、5曲ほどまとめてみました!
家で旅気分を味わいたいときに、ちょっと聴いてみてはいかがでしょうか?

今はもうないソーシャルゲーム、「グリムノーツ リページ」の主題歌になります。歌っているのは安次嶺希和子さんです。
有名なのは無印グリムノーツの「忘れじの言の葉」の方だと思うんですが(もちろんこちらも大好きです!)、「旅に出たくなる」というテーマに当てはまるのは、曲の歌詞や雰囲気から言ってこちらかなと思いました。

本のページをめくる感じと、その中に入り込んで、風を感じて大地を踏みしめる感じが両方味わえるのが好きなんですよね。

ケルト音楽風の、童話のような優しい雰囲気も最高だよね!
織田哲郎さんの曲です。とても短い曲なんですが、哀愁が漂っていてたまりません。砂の上に描いた絵みたいな儚さがあります。
個人的には、マントを羽織った青年が、孤独な一人旅をしているようなイメージのある曲ですね。旅の終着点はどこなんでしょう。彼はどこを目指しているんでしょうね。
それを知るのは風のみといったところでしょうか。とても味わい深い一曲です。
原由子さんの楽曲です。
ここのところ、CMソングとしてもよく聴くようになりましたね。
この曲はとにかく色彩が豊かです。
新幹線から見えるレンゲの花畑、後ろにそびえる富士山。
一面の菜の花が見えることもあります。文字通り、本当に華やかな旅に出ることができる一曲です。

それこそ、ゴールデンウィークとかの小旅行にぴったりだよね!

原由子さんの、上品かつ透明感のある歌い方も本当に素敵!
井上陽水さんの楽曲ですね。
曲の方向性は風紋に近いような気がします。こちらも一人旅のイメージですね。
ただ、この曲は船旅がモチーフなので、聴くと潮騒が聞こえますし、海の彼方の水平線も見えます。すれ違う船の汽笛も。そういう映像が沸き立ってくるのが、また旅の気分を増幅させてくれますよね。
山崎まさよしさんの楽曲で、ロマンシングサガ ミンストレルソングの主題歌でもあります。
実はわたしはゲームの方は未プレイなのですが、曲は本当に好きなんですよね。
吟遊詩人の孤独な一人旅、彼の目には何が映るのか、という感じでしょうか。
ゲーム画面をモチーフにしたと思われる吟遊詩人の一人旅も、山崎まさよしさん本人がご出演なさっているMVも、両方風情があって素敵です。

ゲーム画面の方は、箱庭のような、美しくもどこか切ない世界を感じることができます。

対して、MVの方は、モノクロの世界で吟遊詩人が酒場に立ち寄る大人っぽい感じがかっこいい!
わたしのようにゲーム自体を知らなくても、雰囲気は楽しめると思います!

どちらかというと、哀愁のある一人旅が似合う楽曲が揃いましたね。いずれも聴くだけで物語の世界に旅立てる名曲ばかりなので、皆さんも是非聴いてみてください!

他におすすめの曲があったら、是非教えてね!
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