『レイン』の騎士登用試験が印象に残った話。本当に見ていたのは「人を見る力」

suzuka

※この記事は、公式情報に基づいた考察記事ではありますが、公式情報ではありません。

Web発祥のファンタジー小説の先駆けとも呼べる作品、「レイン」。

Webで連載されていた時代はちょっと存じ上げないのですが、わたしは昔、書籍とコミカライズ版を少し読ませていただきました。

あ、ドラマCDなんてのもありましたね。

ミーシャ
ミーシャ

結構見てるね。

すずか
すずか

一時期ハマってたんですよね。

今回は、この『レイン』の中で、わたしが個人的に印象に残っている、騎士登用試験のエピソード(セルフィー初登場エピソード)について、書いてみたいと思います。

すずか
すずか

相変わらず、破天荒な試験方法を選んだレインですが……

この試験は、結構筋が通っていて好きだったんですよね。

騎士登用試験

主人公はレインですが、このエピソードについては、レインが試験監督を務める騎士登用試験にやってきた、セルフィー視点で見るのが面白いと思います。

父のような立派な騎士になりたい、として試験にやってきたセルフィー

ちなみに、お金に困っているらしく、試験に落ちた場合は衣食住を失うという崖っぷちにいるようです。

そんな彼女と、他の屈強な受験生たちの前に立つレイン。

彼が受験生たちに告げた試験方法は、あまりにも意外なものでした。

ミーシャ
ミーシャ

どんな試験だったの?

すずか
すずか

平たく言うと……

受験生たちを適当に間を空けて並ばせる。

で、レインは彼らの前に立って、「俺を宿敵だと思って剣を構えろ」

と言うんです。

ミーシャ
ミーシャ

……え、構えるだけ?

すずか
すずか

構えるだけです。

騎士登用試験なのに、戦いの試験はないんですよね。

どうしてそんな試験をしたのか

ただ構えるだけ、という、一見意味の分からない試験ですが……

セルフィーや、他の一部受験生は、試験中にバタバタ倒れていきます。

何故かというと、反対側で構えるレインの闘気がすごすぎたから。

彼が放つ、とても立っていられないほどの威圧感に、圧倒されてしまったんですね。

すずか
すずか

セルフィーは、もうダメだと半ば諦めているのですが、実はレインは、このときに倒れた受験生のみを合格としました。

ミーシャ
ミーシャ

は?

すずか
すずか

面白いですよね。

で、そのことを他の(特に不合格になった)受験生に詰められると、レインはこんなことを返すんです。

そいつらが疲れてるのは、俺の闘気をまともに食らったから。

要は、相手の力量を感じ取る力があるってことだ。

今の力がどんなに強くても、相手の力量が読めなきゃ意味がない。

ミーシャ
ミーシャ

あ、なるほどね……

すずか
すずか

わたし、この発想は結構好きなんですよね。

現実でも充分通用する考え方だと思いますし。

実際、詰め寄ってきた受験生は、普通にレインには敵わないんですよね。

となると、確かに、将来的に強敵に遭遇したとき、自分の力量と相手の力量をうまく見極めることができず、打ち負けてしまう危険があるわけです。

すずか
すずか

人の価値ってどこにあるのか、とても考えさせられるエピソードだと思いました。

ミーシャ
ミーシャ

今だと、各種配信サービスを使うと、その部分だけ無料で試し読みできたりもするから、読んだことない人は、試しに読んでみては?

漫画版ならこの辺はどうでしょう
ピッコマ活用! 無料で漫画を読む方法
ピッコマ活用! 無料で漫画を読む方法
記事URLをコピーしました