【TOS】ラストの展開は唐突じゃなかった? 作中に隠された伏線を考察
テイルズオブシンフォニア、面白いですよね!
PS3版なんて、わたし、トロコンまでプレイしてしまったくらいです。

もう何周もしましたね。
イベントによっては、次の台詞が空で出てくることもあるくらい。

しかし、そんなに何周もしても、最近まで全然意識していなかったことがあります……
それは、ラストでロイドに羽が生えた理由です。

すずかさん、初見のときは若かったからね。
あそこで一瞬羽が生えたのが、かなり唐突に感じたらしいんだけど……
落ち着いて考えると、あれ、唐突でも何でもなくて、作中に大きな伏線があるんだよな。
今回は、ロイドに羽が生えるに至った伏線を考察してみようと思うよ!

気になる方は、ちょっと参考までに読んでみてください!
羽が生えている人たちの共通点
作中で、天使と呼ばれる人たちがいます。
物語の途中までは、まるで種族のように扱われるのですが、実のところ、天使は種族ではなく、エクスフィア(特にクルシスの輝石ことハイエクスフィア)によって生み出された戦闘技術に過ぎません。
作中で(ラスト以外で)羽が生えた描写がある主な人物は、以下の通り。
- コレット
- クラトス
- ゼロス
- ユアン
- ミトス(ユグドラシル)

この辺の人物たちは、透明で透き通るような羽だね。
他、レミエルみたいに、白い鳥のような羽を持つ人もいるよ。
ユグドラシルたちは、このクルシスの輝石を人為的に作ることによって、『千年王国』の樹立を目指していました。
クルシスの輝石を作る計画自体を主導していたのはクヴァルで、その計画はエンジェルス計画と呼ばれています。

要は、クルシスの輝石を装着した人だけが天使化できるわけで……
そうなると、クルシスの輝石を安定してたくさん生み出さないといけないですからね。

エンジェルス計画も、そのための計画というわけだ。
で、作中では、プレセアやアリシア、そしてロイドのお母さんであるアンナが実験体にされてしまって……
中でも、アンナの体内で培養されたエクスフィアが、一番の成功例だったらしいんだよな。
そして、最後の最後にロイドにも羽が
その、エンジェルス計画一の成功例であるエクスフィアを、期せずして要の紋つきで着け続けていたロイド。
となると、彼自身も、クルシスの輝石に適合していたことが分かります。

というか、後天的に適合していったのか、血の繋がった親子のものだから適合しやすかったのかは、厳密には描写はなかったと思うけど……
いずれにしても、ロイドは最初から、天使化できる素養を持っていたというわけなんだ。

なので、ラストで彼に羽が生えたことは、奇跡でも何でもなく……
普通に最初から仕込まれていた伏線が回収されただけ、という話になります。
ここに気づいたとき、よくできた話だなあと思いました。
思えば、シルヴァラント編後半の救いの塔で、コレットが「心と記憶を捧げて天使になろうとしている」とき……
ロイドが走り寄ったら、彼にだけ、失われたはずのコレットの声が聞こえた描写もありましたよね。
あれももしかしたら、ロイドが装着していた「クルシスの輝石」の力の影響だったのかもしれないと、今は何となく思っております。

最後の方だけ、ちょっと妄想入ったけど……
ロイドに羽が生えた理由の考察はこんな感じだ。
疑問に思っていた人たちの参考になれば嬉しいな!