FF10のブリッツボールから、サッカーなどが人を熱狂させる理由を考えた話

FF10と言えば、ブリッツボール。
冒頭、ティーダがまだザナルカンドにいたときも試合をしていますし、スピラに渡ってからも、何かと縁があるスポーツですよね。

作中では、映像として楽しむこともできるし、ミニゲームにもなっているよね。
本編中では、ルカでの試合があるし、やり込む人もたくさんいたはず。
ミニゲームとしても、普通に面白かったからね。
今回は、そんなブリッツボールや、ルカでのエピソードを通して、サッカーなど、現実のスポーツに人が熱狂する理由が少し分かった話をしてみたいと思います。

わたしにとって、スポーツに熱狂する人の気持ちを初めて考えたきっかけが、FF10だったんですよね。
もともと、スポーツには縁がなかった
わたしはインドア派ですし、もともと、あまり運動を好まない性格です。
唯一、フィギュアスケートの観戦は結構好きだったんですが、他は特に理解できませんでした。
競技自体もそうですし、みんなで集まって大騒ぎする文化がよく分からないというか……

君、インドア派なだけじゃなくて、ひとりで静かに行動するのが好きなタイプでもあるからねえ。

そうなんですよね。
見方が変わったきっかけが、FF10
そんなわたしが、FF10をプレイしました。
本作は、主人公ティーダが、そもそもブリッツボールの選手。
彼以外にも、パーティーメンバーの中に、ブリッツボールのチーム、ビサイド・オーラカのキャプテンであるワッカもいます。

冒頭でのブリッツボールの試合は、映像として観るだけでしたが……
ルカでは、ブリッツボールにまつわるストーリーが挟まると共に、実際に操作することもあります。
ストーリー的には……
ルカでのリーグ戦を最後に、ブリッツボールの選手を引退すると決めていたワッカ。
ユウナのガードに専念するからですね。
ビサイド・オーラカは、もともと弱小チームとして知られていたようなのですが、彼らがティーダと出会ったことで、リーグ戦優勝の可能性が見えてきました。

決勝戦の采配は、プレイヤーの腕に委ねられるから、優勝できるか否かはプレイヤー次第なんだ。
ビサイド・オーラカのキャプテン兼エースでもあるワッカは、その前の一戦で大怪我をしてしまうから、そこでティーダと交代になるんだな。

ちなみに、決勝戦の相手は、このときで最強のチームと名高いルカ・ゴワーズ。
最弱のチームと最強のチームが決勝戦でぶつかり合うわけですから、それはネタとしても面白いですよね。
ビサイド・オーラカの思わぬ活躍に、観客席も盛り上がっています。
でも、試合中のティーダは、こんな空気も感じていました。
これはワッカの引退試合。
観客も、ワッカを求めている。
ワッカは確かに怪我をしている。
でも、ティーダは敢えて、試合を途中で抜けて、ワッカのところに行きました。
だって、観客席からは、俄然湧き上がるワッカコール。
実際にワッカが入ると、観客席の盛り上がりは最高潮に達します。
もしかしたら、現実のスポーツもこうなのかな
わたしは、現在でも、特にスポーツに詳しくはありません。
でも、この一連のエピソードを通じて、人々がスポーツに熱狂する理由については、分かったような気がしました。

スポーツ観戦って、ただ、試合運びを見ているだけではない。
一連の流れに、ドラマがあるのがまた素敵なんですよね。

皆さんは、ゲームをきっかけに、現実の面白さに気づいた経験はある?
